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今月の健康コラム

突然目が赤くなる「結膜下出血」

2026年1月9日

結膜下出血は、結膜の血管が破れて出血が起こり、白目が赤く染まった状態です。見た目はインパクトがありますが、痛みやかゆみはほとんどなく、見えづらくなることもありません。目の表面の血管が拡張する充血とは異なりますが、ご自身では判別しづらい場合があります。

結膜下出血とは

結膜とは、白目の表面を覆っている粘膜のことです。結膜下出血は結膜にある血管が破れて出血し、血液が白目の表面に見える症状です。はっきりとした原因が分からないことが多いですが、打撲や強くこするなどの目への刺激、強い咳・くしゃみなどがきっかけになることがあります。また目の乾燥や、睡眠不足なども影響すると考えられています。

結膜下出血の症状

結膜下出血の特徴は、目の赤みです。破れた血管から出た血液が結膜の下に広がり、白目が赤く染まります。出血は点状の小さいものから、白目全体を覆うものまであります。一般的に痛みやかゆみなどの自覚症状がなく、周囲に言われてはじめて気づくことも多くあります。

結膜下出血の治療法

基本的には、結膜下出血は1、2週間ほどで自然に治っていきます。出血以外の自覚症状がなければ早急な治療は不要なことがほとんどです。目を打撲した場合、何度も繰り返したり、痛みやかゆみの症状を伴う場合には、治療が必要なこともあります。また結膜下出血と区別しづらい結膜充血には重篤な疾患が原因である場合もあります。不安を感じたら、速やかに医療機関を受診しましょう。

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