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今月の健康コラム

「立ちくらみ」

2015年8月3日

立ち上がろうとした瞬間にふらっとなってしまった経験はありませんか? 立ちくらみが起こる原因は血液の流れにあります。普段から予防法を意識して、改善していきましょう。

立ちくらみとは?

寝ている状態や座っている状態から急に立ち上がった時に起こるめまいや、目の前が暗くなる、頭がぼんやりする、気を失いそうになるなどの症状のことをいいます。
貧血も原因となりますが、立った時の血圧や、血液の流れを調節する働きが妨げられたときに起こることが多くみられます。
血液は、高いところから低いところへ流れようとします。正常な場合は、血液が下に流れたときに、心臓の心拍数を増やしたりして血圧を安定させ、循環する血液量を維持するような機能が働きます。これらの働きは自律神経が行いますが、妨げられると立った時の血液が低下し立ちくらみが起こります。これを“起立性低血圧”といい、立ちくらみの原因となります。

立ちくらみの予防法

立ちくらみにはいくつか予防法があります。体質や栄養との関係が深いので、予防に努めれば改善できます。

  • 自律神経のバランスを整えるために、規則正しい生活リズムを作りましょう。
  • 横になっている状態から急に立たないようにし、ゆっくりと動きましょう。
  • 運動を定期的に行いましょう。新陳代謝を高め循環系の活性化を図ります。
  • きつめのタイツをはき、下肢の血管や筋肉を締め付けることで下半身への血液のうっ滞を防止できます。

立ちくらみが頻繁に起こる人は、自律神経失調症、糖尿病性神経障害などの病気の可能性も考えられます。改善がみられない場合は、一度かかりつけ医に相談してみましょう。

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